このiPod Classicからの卒業
以前のブログで少し触れた
iPod ClassicからDAPに乗り換えたお話でもしましょう。
変えてみてどうだったかも書こうと思っていたのですが
経緯を書いてたら、くっそ長くなってしまったので
ーiPodが壊れるまでー
僕はよくお風呂で音楽を聴くのですが
安いのでいっかーな軽い気持ちでこれを買って
iPodを入れて2年くらい使ってました。
まぁ1000円もしないもんだから音質はもちろんうんち
でも風呂で使うだけだし、蓋さえちゃんと締めとけば水も入らんし
ってノリで結構雑に使ってました 。
湯船に浮かべたり下の方から音が出る仕組みになってるから
ちょっとだけ沈めて遊ぶくらいには雑に扱ってました…
↓こういう感じで使う
まぁちゃんと閉めてなかったし、台にちゃんと置いてなかったんでしょうね
湯船にダイブ(韻を踏む)して中身のiPodもケースから飛び出て水没!!!!!!!!
落ちてからすぐはまだ音楽が鳴ってる状態だったんですけど
すぐ電源落として、中開いて水気を取って放置して
しばらくしてから電源入れて動いたと安堵したのも束の間
HDDには容量いっぱいにファイルが入ってるのに
何も音楽がない状態、再起動しても同じ。
初期化すれば直るかなって感じだったんですが
ちょうどその頃、PCが壊れてて初期化もできず
タブレットを買ってよく使ってた時期というのもあり
Kindle FireHDにiPod Classicを超える容量のSDカードをぶっ刺して
聴けばよくね?という結論に至る。
そして、僕は200GBのmicroSDをすぐ購入した。
液晶漏れまで起こしてバッテリーを入れ替えた
iPod Classicを卒業する日が遂に来てしまったのだ…
↓参照
このiPod ClassicはiPodを使い始めて3代目で
買い替えた(弁償してもらったが正しい)経緯も
僕が仕事に行ってる間に2代目iPodが包丁でズタズタに刺され
鍋で煮られたというとても悲しいエピソードがあるのです…
ちなみに初代iPodは雨の日に走行中の原付から落として後続車に轢かれました。
マジで水に縁があるなぁ…
ータブレットで音楽を聴きだすー
iPodを使ったことのある方はご存知と思う
音質はガチで褒められたものではなく
加えてイコライザーも微妙なのが多く、Kindle FireHDで聴く音楽は新鮮だった。
再生にはHF Playerというアプリを使った。
イコライザーが豊富で調整もできて
iPodのクソ音質に慣れた耳が冴え渡る気分だった。
iPod Classicは容量が多いという所と音源の管理のしやすさだけで使っていたので
容量が更に増えて、音質も向上したのは凄くプラスだった。
唯一の不満はポケットに収まる大きさじゃないから
曲を変えたい時に鞄から出さないといけないので
外出時はたまに小脇に抱えてた、クラッチバッグみたいでおしゃれやろ?ん?
スマホで聴くという選択肢もあったけど
スマホで音楽聴くのはソシャゲの妨げになるし、余計容量食うからやめた。
ーDAP購入を決意ー
聴きたい音楽というのは日に日に増えていくもの
元々所持してる音源も膨大な数で、200GBのmicroSDを埋めるのはすぐだった。
これはiPodを使ってた時もそうだったのですが
あまり聴かない曲を削除して容量を確保しつつ音源を追加するのも限界があり
どうにかならんかなーとネットを見ていたところ
それがONKYOのDP-S1とPioneerのX-DP30Rである。
容量を容易く拡張できるという点、ハイレゾ対応(1曲の質より音源の量派の僕は恩恵を受けていないが)
そしてレビューでも挙げられてる音質
HF Playerで親しみのあるONKYOという点でこれは買いっしょとなるのも早かった。
この2つのプレーヤー、性能はほとんど同じ
少しでも安く買いたいケチな僕は新品を選ばず
メルカリで美品で安く売られてる方を買うという適当な方法で購入を決意
そして購入したのはX-DP30Rとなった。
パイオニア Pioneer デジタルオーディオプレーヤー private ハイレゾ対応 ブラック XDP-30R(B)
ここまで思うままに書いたけど、読む人絶対面白くないだろ…
次回はX-DP30Rを使ってみた感想と、こいつを活躍させるアイテムの話でもします!!!
次回が本番!!!!!